私は携帯電話の販売員として働いています。携帯電話の販売スタッフとして働くまでは、固定のお客さんはつかないようなイメージがありました。しかし、実際には、違っていました。携帯電話に関してのことが何もなくても、おしゃべりに来るお客さんもいましたし、年配の方になると使い方を教わりに何度も足を運んでくれました。そのため、顔見知りになりましたし、自分を指名してくれるお客さんまでできました。そういったお客さんができたことはやはり嬉しいものでした。また、何度も足を運ばずとも、忙しそうにしている休日の営業の日などは、たこ焼きを差し入れてくれたりケーキを差し入れてくれたり、とても嬉しかったです。
また、忙しい日でも三人でお店を回していたので、本当にお客さんが切れない日にはお昼休憩が取れないことも良くありました。そんな時の差し入れは本当にありがたかったです。みんな、お腹がすいているのを我慢して仕事をしているので、閉店時間がきて店のシャッターを下ろした後、事務作業しながら差し入れてくれたものをつまみました。
その中でも、一番印象に残っているのは、閉店間際に近くにあるオムライス専門店のオムライスを差し入れてくれたことです。この時は本当に感激しました。差し入れてくれたのは近所に住んでいる女性でたまに操作方法などを聞きに来られるのですが、これを機にいろいろと話をするようになりました。なんでも、看護師として働いているそうで、操作方法を教わっていくうちにメールができるようになりとても楽しいと話してくれました。
みなさんの休日に、わざわざ足を運んでくれるところ♪と考えると日曜日のしごとも楽しくなりました。また、自分の休日も外にでて、いつもの商店の方に声をかけてみようかなと思っています。